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暗黒館の殺人<三> -綾辻行人- [本]

恐ろしき浦登家の秘密がついに語られる。
十八年前の<ダリアの日>に起こった不可解な事件。

初代当主・玄遙の殺害。
幼少の玄児が目撃した怪人物は、
不可能状況下で忽然と姿を消した!?

死に抗う妄念が産んだ館。
その深奥で謎はいよいよ縺れ深まり。。。
美しき双子姉妹を、信じがたい悲劇が襲う。(全四巻)

**************************************

謎が謎を呼ぶ。
十八年前に遡って、一つ一つ問題が解決されていく。

読むので必死。
点と点が線となり、何となく見えてきた館の謎。

現実離れした物語やけど、
「生」に対する気持ちが強いことがわかった。

結末がどうなろうとも、
絶対に最後まで読もうと思った。





暗黒館の殺人(三) (講談社文庫)

暗黒館の殺人(三) (講談社文庫)

  • 作者: 綾辻 行人
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/11/15
  • メディア: 文庫


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