中村佑介20周年展 －大阪芸術大学スカイキャンパス－

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットで
初めて知った。



いや、まだその時は、
かわいいジャケットとしか思ってなかった思う。

でも、このイラストが続くうちに、
アジカンと言えばコレと認識するようになった。

そっか、中村佑介って人が書いてたんや。
ということで、中村佑介20周年展に行ってきた。



たくさんの作品がズラリ。
デザインの発想もすごいけど、何よりも色味が綺麗。




いろんな色味を使ってるのに、ごちゃごちゃせず見れる。
この色とこの色は合うとか、2色、3色の話じゃない。




全て計算されてるんやろうけど、
いざ全体を見た時、何の違和感もなく、
目立つ色から落ち着いた色まで、スーっと目に入ってくる。




原画も一緒に展示されててんけど、描きはじめはザックリやのに、
よくそこから、こんなものに完成されるなと感心した。




次に、小説の表紙。
そっか、本屋でも見たことある。




さだまさしさんのCDジャケットまで描いてるんや。
存在感がすごい。




まさか、音楽の教科書まで。
これを持ってるだけで、授業が楽しくなりそう。




他にもいろんなところで、描かれてた。
似顔絵も似てるし。
キャラクターとのコラボもかわいい。





展示数が多く、見ごたえがあったけど、とにかく色味に感動した。
クリアファイルもプレゼントしてくれて、得した気分。




【中村佑介展のサイト】
https://www.yn-ex.com/