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靴に見放される [悩み]

ついに、スニーカー以外の靴全て合わんくなった。
スニーカー以外、どの靴を履いても靴擦れする。

以前も、靴擦れをして困ってる、
みないた事をブログに書いたけど、それからも解消されず。

通販でめちゃくちゃ安い靴やったから?
サイズが少し大きかったから?
ヒールが高かったから?

今回、靴屋さんで購入。
店員さんに悩みを打ち明け、めちゃくちゃ相談した。

サイズが今まで微妙に大きくて、歩くたびに擦れるから
靴擦れしてるのでは、と言う事で、ジャストサイズを購入。

ビックリしたんが、それが21.5cmやった。
よくそんな小さい靴あったなと思いながらも、
右足の方が小さいねんけど、しっくりきて、
左足はちょっと詰まってる感じがした。

今までは踵に隙間があったのが無くなってピッタリ。
デザインもかわいくて気に入った。
しかも、ペッタンコ靴で激安ではない。

やっと自分に合う靴に出会えたと思った。
ほんで、履いて出勤したら、行きは気分よかったけど、
お昼にランチに行った時、アレッと思って、
帰りは、叫びそうになるぐらい痛かった。

靴擦れして、踵は皮がめくれてヒリヒリ状態。
念の為、絆創膏を帰りにしたのに、位置が大外れで悪化。

何で?
ジャストサイズやから擦れへんはずやのに。
何なら、左足はむくんで更にきつくなって、
靴擦れ以外にも悩みが出てくる始末。

もうスニーカーしか履かれへんのかな。
今の靴、全部捨てる勇気ないわ。
何とかならへんかな。

何日履いたら慣れるんかな。
絆創膏ぐるんぐるん巻きで保護するしかないかな。
スニーカー、新しいの買いに行こっかな。。。

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梅雨がこない [嬉しい]

梅雨なんてなければいい。
今年は、まだ関西は梅雨がきた宣言がされてない。

毎日の気候も、いきなりの雨があったり曇りはあるけど、
ずっと1日中雨ってのがない。

昼間は暑いけど、朝晩は涼しかったりもする。
この時期にしては、結構過ごしやすい。

雨は何かと不便。
湿気も多く髪の毛もまとまらへんし、
傘をさしてても靴や服は濡れる。

晴れは晴れで暑くて日差しも汗も気になるし困る。
なので、曇りは最高。

遅れてるだけで梅雨はきそうやけど、
この天気、秋まで続けばいいのに、って思った。

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魚盛 -阪急西宮ガーデンズ店- [お店]

もうすぐバーゲンやのに、
西宮ガーデンズに行ってしまった。

土曜日に行ったのに、
大阪と違って混雑さが違う。

西宮ガーデンズが広いってのもあるけど、
それでも、人ばっかりと言う事ではなく、
ゆったりと買い物ができた。

もしかしたら、
バーゲン前やからみんな控えてたんかな。
ご飯やさんも早めに行ったから並ばず入れた。

いつも肉ばっかりを選びがち、
でも、今回は魚にした。

選べる丼と麺のお膳にした。
丼はアジの刺身やなめろうとかが入ったもの。
麺は蕎麦。
いろんな味を楽しめて美味しかった。
次は鯛茶漬けを食べに行きたい。

選べる丼と麺のお膳 魚盛.jpg


【魚盛 阪急西宮ガーデンズ店の食べログサイト】
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280301/28047894/

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膳や musi-vege+ -阪急三番街- [お店]

阪急三番街でご飯やさんを探してたら、
新しいお店を発見した。

蒸し野菜があっておかずもたっぷり、
ご飯も十六穀米やし、何か体によさそう。

メニューも豊富で迷ったわ。
とりあえず「おろし竜田と海老マヨチリ」にした。
唐揚げ好きは死ぬまで変わらへん気がする。

膳や musi-vege+.jpg

家で食べる野菜は何とも思わへんけど、
外で食べる野菜は何か美味しく感じる。

ご飯が大盛り無料で迷ってんけどやめた。
でも、やめてよかったぐらいお腹いっぱいになった。

家の近所にも出店してほしいぐらい、
通いたい美味しさやった。


【阪急三番街 膳や musi-vege+のページ】
https://www.h-sanbangai.com/search/detail.html?id=269

【膳やのサイト】
http://www.teishoku-zenya.com/index.html

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電子書籍 [出来事]

ある日、ポイントが明日失効しますとメールがきて、
でも、微々たるポイントやから、送料入れたら
ポイントだけで購入できるものなんてなかった。

あぁー、このまま失効かと思いつつ、
それでも必至で探してたら、
書籍のサイトにいきついた。

しかも、そのサイトで初めて購入する人は半額。
ラッキーと思い、ポイントを全額使い本を購入した。

ほんなら、すぐに目の前に現れた。
そう、購入できたのは電子書籍やった。

購入したし、もちろん読んだけど、
いつも手に持って紙を捲るのに慣れてるから、
全てクリックで読むのに違和感しかなかった。

電子書籍も読み返せるけど、ひたすらクリック。
紙の場合は、ここらへんやったかなと、紙の厚さで判断したり、
何となくペラペラと捲ったりして解決してた。

慣れの問題やと思うけど、
うちは、まだまだ紙の本でいい。

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本を読む [出来事]

読み終わった本がたまってたので、
一気にブログにアップしてみた。

読むのが遅く、いつまでたっても早く読めることはなく。
3、4行読んだら、自分やったら・・・なんて、
ふぁんふぁんふぁーんって雲が出てきて、
頭と目が右斜め上を向いてる。

ただ、全部が全部そうではなく、
めちゃくちゃ集中してる時は、すっごい読める。
でも、集中してるし、面白いのに、
そういうのに限って、また戻って読み返したりする。

集中してへんやん、みたいな。
面白すぎて、自分の妄想も入って、
勝手に読み進めてしまってるんかな。

そんなこんなで、
これからも面白い文庫本に出会えたらいいな。

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レゾンデートル -知念実希人- [本]

私がジャックです。
殺人者の<存在理由>とは!?

末期癌を宣告された医師・岬雄貴は、
酒浸りの日々を送っていた。

ある日、不良から暴行を受けた岬は、
復讐を果たすが、現場には一枚のトランプが。

そのカードには、
連続殺人鬼「切り裂きジャック」のものと同じだった。
その後、ジャックと岬の奇妙な関係が始まり。

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今年一番面白い本に出会えた。
今まで読んだ中でも、5本の指にも入る。

ミステリ×サスペンス。
ハラハラドキドキはもちろんやねんけど、
この内容のすごいのは、事件・恋愛・病気・社会、
いろんなものが含まれてるのに、わちゃわちゃせんと、
スラスラ読めた事。

こんなに盛り込まれてるのに、
登場人物1人1人の心情が事細かに書かれていて、
話がどんどん進んでいく。

事件が解決、犯人が捕まる、とかではなく、
その過程がめちゃくちゃ面白かった。

終わりが近づくにつれて、ここはうやむやにしたな、とか、
ちょっと目を瞑るところはあったけど、それでもよかった。

最後に登場させた女性2人。
最後まで岬雄貴は、幸せ者やなと思った。

タイトルの「レゾンデートル」の意味は、
自身が信じる生きる理由、存在価値を意味するフランス語の
「raison d'etre」をカタカナ表記した語のこと。(Weblio辞書より)

最後にタイトルを調べて更に感動した。








レゾンデートル (実業之日本社文庫)

レゾンデートル (実業之日本社文庫)

  • 作者: 知念 実希人
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2019/04/05
  • メディア: 文庫



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白銀の逃亡者 -知念実希人- [本]

深夜の救急医療室で働く岬純也のもとに、
白銀の瞳をもつ美少女・悠が現れる。

致死率95%の奇病から生還した「ヴァリアント」である悠は、
隔離地域「憩いの森」からの脱出者だった。

ヴァリアントに異常な憎悪を抱く刑事・毛利の追跡が迫る中、
悠は反政府組織が企む「ある計画」を純也に明かすのだが。

手に汗握る怒濤の展開、一気読み間違いなし。

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どんどん展開されていって、読み応えがあった。
非現実的な物語であるにも係わらず、
ほんまに現実的にあるかのような、ドキドキ感。

次々と登場する人物とのやりとりも面白くて、
最終的に近くにいる人に悪い人はいなくて安心した。

悪い人はそれなりの罰が当たり、
最後にはこれでよかったと思える内容やった。








白銀の逃亡者 (幻冬舎文庫)

白銀の逃亡者 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 知念 実希人
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2016/06/23
  • メディア: 文庫



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螺旋の手術室 -知念実希人- [本]

純正会医科大学附属病院の教授選の候補だった冴木真也准教授が、
手術中に不可解な死を遂げた。

彼と教授の座を争っていた医師もまた、暴漢に襲われ殺害される。
二つの死の繋がりとは。

大学を探っていた探偵が遺した謎の言葉の意味は。
父・真也の死に疑問を感じた裕也は、
同じ医師として調査を始めるが。

「完全犯罪」に潜む医師の苦悩を描く、
慟哭の医療ミステリー。

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ただの医療ミステリーではないと思ったほど、
いろんな登場人物が出てきて、みんな繋がってそうで
繋がってなくて、最後までどうなるかほんまわからんかった。

最後に全てが繋がった時、身内が絡むと完全犯罪は可能よな、
なんて思ったりもしたけど、犯罪を犯した理由を知ると、
そう簡単な物語でもないねんなと感心した。

犯人は一体誰?と言うよりは、
この物語の中心でもある家族の話の内容が面白かった。








螺旋の手術室 (新潮文庫)

螺旋の手術室 (新潮文庫)

  • 作者: 知念 実希人
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2017/09/28
  • メディア: 文庫



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屋上のテロリスト -知念実希人- [本]

1945年8月15日、ポツダム宣言を受諾しなかった日本は
その後、東西に分断された。そして70数年後の今。

「バイトする気ない?」
学校の屋上で出会った不思議な少女・沙希の誘いに応え
契約を結んだ彰人は、少女の仕組んだ壮大なテロ計画に
巻き込まれていく。

鮮やかな展開、待ち受ける衝撃と感動のラスト。
世界をひっくり返す、超傑作エンターテインメント。

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はじめ、歴史もんの話なんかな?
苦手かも、と思ったけど、めちゃくちゃ面白かった。

絶対にありえへん話やけど、
頼りない、自己中心的な政治家に比べこの行動力のある高校生は、
というところは、今も同じなんかなと思ってしまった。

この分断された国の話で、感動のラストと言えば、
統一かと思うところもあるけど、統一だけで感動のラストには
ならないところが面白かった。

途中から出てくる登場人物の祖父の仕事内容など、
最後には全てが繋がり、初めて感動する。
伏線が繋がってここまでよい話と思わせる内容も珍しい。








屋上のテロリスト (光文社文庫)

屋上のテロリスト (光文社文庫)

  • 作者: 知念 実希人
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2017/04/11
  • メディア: 文庫



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