救急車

最近、救急車をよく見る。
この前なんて、救急車が止まってて、
救急隊員は外に出て、人と話してて。

まだ発車しいひんと思って、
その横を自転車で通り過ぎてんけど、
すぐに、ピーポーピーポーとサイレンが鳴り、
いつ、救急隊員が乗り込んでんやろと思うぐらい、
すぐに追い抜いていった。

サイレンって遠くから聞こえてくる分にはいいけど、
近くでの鳴りはじめはかなりビックリする。

サイレン鳴らして走ってる救急車をよく見るねんけど、
気づいたのは、全部、救急車の窓が開いてる。

信号待ちで止まってる時、
運転席は前からや横からとか、今までも普通に見えてたけど、
横の窓が開いてるから、中にいる救急隊員がガッツリ見える。

これもコロナの影響なんかな。
怪我とかの救急搬送なら、コロナを疑わへんけど、
呼吸困難や胸が痛いとかでの救急搬送やったら、
もしかしたら、コロナに感染してるかもと思いながら、
応急処置して病院に運んでいくんやろうなと思ったり。

まぁ、無症状感染の人もおるから、検査してない人は、
感染してない保証なんてないけど。

今は、窓を開けても寒くないから、
症状にもよるけど、患者の顔さえ見えへんかったら、
窓全開でもいいかも。