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侠飯2 ホット&スパイシー篇 -福澤徹三- [本]

真鍋順平、28歳、独身、情報サービス企業勤務。

突然の〝追い出し部屋〟への配置転換にうろたえる順平は、
ある日、ランチワゴンで実に旨い昼飯に出会う。

店主は、頬に傷を持つ、どう見てもカタギではない男、柳刃。

侠飯×グルメという新ジャンルを切り拓き、
大好評を博したシリーズ第2弾、登場。

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シリーズもんって、2つ目が面白くないって事が多々ある。
この口コミでも、1作目が面白すぎて2作目は残念、
みたいに書かれてるところが目についた。

でも、うちはそんな事はどうでもよくて、
2作目が出てる以上、続きを読まな気がすまへん性格。

ほんで読んでみたら、めっさ面白かった。
1作目を読んでるから、流れは何となく同じ。

ヤクザに思える柳刃が、実は警察関係者で。
主人公が柳刃と関わる事で成長し、
ついでにグルメも出てくるみたいな。

なので、1作目を読んでる方が、登場人物の一部は同じやから、
何となくわかるけど、いきなりこの本から読んでも面白いと思う。

流れは同じでも、内容は全然違うし、
全て働く事の意味を教えてくれる気がする。

出てくるご飯も前作より美味しそうやったし、
うちは、2作目もかなり面白いと思った。





侠飯2 ホット&スパイシー篇 (文春文庫)

侠飯2 ホット&スパイシー篇 (文春文庫)

  • 作者: 福澤 徹三
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2015/12/04
  • メディア: 文庫


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