残像に口紅を －筒井康隆－

「あ」が使えなくなると、
「愛」も「あなた」も消えてしまった。

世界からひとつ、またひとつと、ことばが消えてゆく。
愛するものを失うことは、とても哀しい。。。

言語が消滅するなかで、執筆し、飲食し、講演し、交情する
小説家を描き、その後の著者自身の断筆状況を予感させる、
究極の実験的長編小説。

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昨年、アメトークの読書芸人の企画で、
カズレーザーが紹介してた本。

漫画「幽遊白書」のある一話の元ネタに
なってると言ってた。

うちは「幽遊白書」のその元ネタになったと言われる
一話が一番好きで、今でも記憶に残ってる。
めちゃくちゃ面白いと思ってた。

なのでそれが元ネタと知れば、これは読まなと思い、
購入し読んでみた。

いや、正確には半分くらいで放棄した。
面白くないとか、難しいとかではなく、
読むとすぐに眠くなって、なかなか進まへん。

こうなったら、最後を読もうと最終ページに目を向けると、
更にちんぷんかんぷん。

なので、カズレーザーがざっくりと紹介した内容しか、
頭に入ってなくて、最後どうなるのかも、わからんまま。

もっといろんなジャンルの本を読んで、頭を柔らかくしな思った。
この本は、もう少したったら再チャレンジするぞ。

残像に口紅を （中公文庫） [ 筒井康隆 ]

• ショップ: 楽天ブックス
• 価格: 802 円

コメント 5

アメトークの読書芸人、好きなテーマです！
たまに無性に本を読みたくなって書店に行くんですが、どれを読もうかいつも迷って買わない時もあるんですよね。
なので、本が好きな芸人さんがあぁやっておススメしてくれると、読んでみようかなってなりますね！
幽遊白書の話も、ちょっと個人的には興奮しました！
懐かしさと、驚きで！
今回の記事も楽しく読ませていただきました！

by yuko (2018-02-11 23:47) 

それはやっぱり、面白くない本なのでは？
と思ってしまいますわー(^_^;)
by よーちゃん (2018-02-12 10:12) 

yukoさん

私も、誰かがすすめてくれた本とかを読んでます。
なかなか、自分でパッと買って面白かった、とか
あまりない気がします。
幽遊白書、懐かしいですよね。大好きな漫画でした。


よーちゃんさん

アハハ（笑）
確かに、面白かったら眠くならないですもんね。
んー、なんでしょう。。。

by ぷち (2018-02-12 16:09) 

なかなか進まない本あります。
前回寝ちゃったから・・・
と、ちょっと戻って読み始めたら
また寝ちゃって、まったく進まないというｗ
by little_me (2018-02-13 10:19) 

little_meさん

そうそう、確かにちょっと戻って読まないと記憶がなくて、
また、同じところで眠ってるっての、わかります。

by ぷち (2018-02-18 19:20)