出版禁止 -長江俊和- [本]
著者・長江俊和が手にしたのは、いわくつきの原稿だった。
題名は「カミュの刺客」、執筆者はライターの若橋呉成。
内容は、有名なドキュメンタリー作家と心中し、
生き残った新藤七緒への独占インタビューだった。
死の匂いが立ちこめる山荘、心中のすべてを記録したビデオ。
不倫の果ての悲劇なのか。
なぜ女だけが生還したのか。
息を呑む展開、恐るべきどんでん返し。
異形の傑作ミステリー。
**************************************
こういう内容の本は初めて読んだ。
ノンフィクション作品。
普通にスラスラと読んでたのに、
最後に近づくほど急展開となり、めちゃくちゃ怖かった。
まだまだ不可解なことがあり、
ネットでネタバレの記事を読んでさらに衝撃的な事が。
それは、ノンフィクションという体の
フィクション小説やったという事。
頭のいい人は、何で心中したのか、どういう事なのか、
といろいろと想像してると思うけど、
うちは、こんな事件、ほんまにあったなんて。。。
という所から入っていったから、まじで怖かった。
題名は「カミュの刺客」、執筆者はライターの若橋呉成。
内容は、有名なドキュメンタリー作家と心中し、
生き残った新藤七緒への独占インタビューだった。
死の匂いが立ちこめる山荘、心中のすべてを記録したビデオ。
不倫の果ての悲劇なのか。
なぜ女だけが生還したのか。
息を呑む展開、恐るべきどんでん返し。
異形の傑作ミステリー。
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こういう内容の本は初めて読んだ。
ノンフィクション作品。
普通にスラスラと読んでたのに、
最後に近づくほど急展開となり、めちゃくちゃ怖かった。
まだまだ不可解なことがあり、
ネットでネタバレの記事を読んでさらに衝撃的な事が。
それは、ノンフィクションという体の
フィクション小説やったという事。
頭のいい人は、何で心中したのか、どういう事なのか、
といろいろと想像してると思うけど、
うちは、こんな事件、ほんまにあったなんて。。。
という所から入っていったから、まじで怖かった。
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 637 円
ノンフィクションかと思って読んでたらフィクションだったのですね。
テレビでもノンフィクション風で、これは本当なの?っていうのが
あったような。
本当かと思って見ると怖さ倍増ですよね。
by little_me (2018-07-31 14:43)
little_meさん
そうなんです、内容うんぬんではなく、
大元から騙されたって感じでした。
by ぷち (2018-08-04 21:46)