葛飾北斎「二つの神奈川沖浪裏」展 －京都浮世絵美術館－

葛飾北斎が亡くなって今年で170年を迎えるようで。
没後170年記念企画展をしてたから行ってきた。




日本だけじゃく、海外の方にも絶大な人気があって、
場所が京都やからか、葛飾北斎展やからか、
外国人が多かった。

細長いワンフロアーの中に、全作品が40点弱。
葛飾北斎だけじゃなく、歌川広重などの作品もある。

いろんな富士山の景色が観れてよかった。
他にも、細かな表現や力強さ、人相の面白さもあったり。
いろんな画を楽しめた。

大昔に描かれたものが、今の時代にも残っていて、
その時代の事を想像したり、学んだり。

何でもある、何でもできる今の時代やけど、
芸術は、最新の技法や新しいものじゃなくても、
後世に伝わっていってるのが素晴らしいなと思った。




【京都浮世絵美術館のサイト】
https://www.kyoto-ukiyoe-museum.com/

コメント 3

その時代ならではの物でもあるから、今とは違う良さもあり
すばらしい物は何年経ってもすばらしいですね。
by ミィ (2019-10-09 14:59) 

京都にも浮世絵美術館ってあるのでやすね。
海外のかた、特に西洋のかたは興味深く観てくださるとお察ししやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2019-10-09 21:40) 

ミィさん

確かに、素晴らしい物は、いつの時代にも引き継がれていきますね。
記録も大事ですが、現物を見れるがすごい事やなと思います。


ぼんぼちぼちぼちさん

実は大阪にも浮世絵美術館があるみたいです。
近いうちに行ってみたいと思っています。

by ぷち (2019-10-13 20:22)