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ダンサー・イン・ザ・ダーク [DVD・映画・舞台]

60年代のアメリカ。
セルマは女手ひとつで息子のジーンを育てながら
工場で働いている。

彼女に対して理解と愛情を持つ人々に囲まれ
満ち足りた生活を送っていた。
ただ一つを除いて。

彼女は遺伝性の病のため視力が失われつつあり、
ジーンも手術を受けない限り同じ運命を辿ってしまうのだった。
そのために、内職もしてジーンの手術費用を貯えていた。

が、ある日工場を解雇されてしまい、
貯めていたお金まで盗まれていた。

         Yahoo!JAPAN 映画のあらすじより

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大昔に見て、号泣したことは覚えてるねんけど、
内容が、階段で急に歌い出した、ことしか
記憶になくて、もう一度観てみた。

やっぱり号泣やった。
こんな悲しいミュージカルは初めて。
えーってなってるのに、笑顔で歌い踊り。

貧困であるが故、どうしたものか。
あんなことがなければ、周りに恵まれてて、
幸せに2人で暮らせてたと思う。

最後に出てきた女性看守の演技が胸に刺さった。
ちょっとしか出てきてへんのに、
顔も演技も頭から離れへん。

最後もリアルに終わって、後味が衝撃やった。
これを一度見て忘れてるなんて。

ミュージカルで、歌って踊るも、
何か切なかった。








ダンサー・イン・ザ・ダーク(Blu-ray Disc)

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  • 出版社/メーカー: 松竹
  • 発売日: 2012/12/21
  • メディア: Blu-ray


nice!(26)  コメント(3) 
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コメント 3

ミィ

ダンサー・イン・ザ・ダーク昔見ました。
救いがなくて、ブルーな気持ちがしばらく残った記憶。
主演のビョークがとにかくすごい印象的でした。
by ミィ (2020-12-07 17:43) 

ぼんぼちぼちぼち

タイトルだけは知っていた作品でやした。
解説を読んで、ちょっと観てみたくなりやした。
TSUTAYAで探してみやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-12-08 17:58) 

ぷち

ミィさん

確かに、ビョークの演技が真っすぐでけなげで内容も悲しくて、
でも、めちゃくちゃ引き込まれました。


ぼんぼちぼちぼちさん

是非、観てみてください。
終わった後、ちょっと放心状態になりました。

by ぷち (2020-12-13 20:39) 

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