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ぼくは明日、昨日のきみとデートする -七月隆文- [本]

京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。
高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、
交際にこぎつけた。

気配り上手でさびしがりやな彼女には、
ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて。

「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」

奇跡の運命で結ばれた二人を描く。
甘くせつない恋愛小説。

彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。

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すごくすごく泣けると聞いて、読んでみた。
いっこも泣けへんかった。。。

うちの感情はどこに?
うちの涙腺はどこに?

京都の街並みが出てきて、身近に感じたけど、
話はどんどん吸い込まれて、読み進めたけど、
途中、頭ではわかってるねんけど、理解に苦しむところもあり、
それを頭で考えるあまり、内容が入ってこうへんかった。

カップルになった彼氏×彼女。
すごく楽しく幸せな毎日をおくってたのに、彼女にはある秘密が。
そして、終わりの日を迎える。

サスペンスやミステリーばっかり読みすぎて、
非現実的なことが受け入れられへんくなったか。。。

あぁ、号泣する小説に出会いたい。




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