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超・殺人事件 -東野圭吾- [本]

新刊小説の書評に悩む書評家のもとに届けられた、
奇妙な機械「ショヒョックス」。

どんな小説に対してもたちどころに書評を作成するこの機械が、
推理小説界を一変させる。

発表時、現実の出版界を震撼させた「超読書機械殺人事件」をはじめ、
推理小説誕生の舞台裏をブラックに描いた危ない小説8連発。

意表を衝くトリック、冴え渡るギャグ、そして怖すぎる結末。
激辛クール作品集。

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一度読んだ本の読み返し第3弾。
これは、内容は覚えてなかったけど、
面白い短編集って記憶が残ってた。

面白いと言うても、ケラケラ笑うのではなく、ブラックな笑いが多い。
短編集でも、小説として内容が素晴らしいのも多く、
1つ1つが面白い。

1つだけ、恐ろしい内容のものもあり、軽い感じで読んでたのに、
間に、すぐに読めるけどこんなよくできた小説が挟まってるなんて、
と思うのがあって、バラエティーに富んだ内容で面白かった。




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