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時計館の殺人<下> -綾辻行人- [本]

館に閉じ込められた江南たちを襲う、
仮面の殺人者の恐怖。

館内で惨劇が続く一方、
館外では推理作家・鹿谷門実が、
時計館主人の遺した「沈黙の女神」の詩の謎を追う。

悪夢の三日間の後、生き残るのは誰か?
凄絶な連続殺人の果てに待ち受ける、驚愕と感動の最終章。

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ビックリした。
絶対犯人じゃない人達と1人が残ったから。
もうその1人が犯人やん。

登場人物、結構多かった。
それやのに、みんな殺されていった。

今回は、犯行方法などはどうでもよく、
動機が騙された。
そうやってんやと納得。
館内と館外のカラクリもすごかった。

驚愕と感動の最終章とあるが、感動は無かった。
「沈黙の女神」を理解してないところがあるからか。

にしても、この館シリーズはよく人が死ぬ。
でも、犯人が最後までわからへん。

すごいと思った。











時計館の殺人〈新装改訂版〉(下) 館シリーズ (講談社文庫)

時計館の殺人〈新装改訂版〉(下) 館シリーズ (講談社文庫)

  • 作者: 綾辻行人
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/06/27
  • メディア: Kindle版


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