いきものがたり -嵯峨嵐山文華館- [美術・芸術]
福田美術館から目と鼻の先にあることを知り、
こちらもお出かけしてきた。
十二支になったいきものと、
なれなかった猫たち。
今までは、画と説明文があり、説明文を見ながら、
へー、そうなんや、なんて思いながら画を観てた。
でも、この展覧会は違うかった。
画も画家もすごいと思うねんけど、
画と切り離された説明文が面白くて、感心した。
ヒツジ
一生伸び続ける角。
トリ
ニワトリは眼球だけを動かすことができない為、
首を動かして周りを見る。
イノシシ
十二支最後の動物はイノシシで日本だけ。
他国は豚が最後にくる。
のように、画の内容ではなく、
十二支の事を説明してくれてる。
十二支になれなかった猫では、
十二支の順番を決めるという神様のお触れが出た際、
日時を聞きもらした猫にネズミが嘘を教え、
参加できなかったという逸話がある。
猫がネズミを追い回すのはそのためだと言われている。
全然知らんかった。
まさに逸話。
こういう面白い説明文がいっぱい掲載されてた。
気づいたら、説明文を読んで画を見ず、
次に進んでる自分がおった。
もちろん、戻って画もちゃんと観た。
でも、こういう展覧会もいいなと思った。
めちゃくちゃ楽しめた。
百人一首の歴史にまつわる常設展もあり、
もっと学校で習った百人一首を
覚えておけばよかったと思った。
【嵯峨嵐山文華館のサイト】
http://www.samac.jp/
こちらもお出かけしてきた。
十二支になったいきものと、
なれなかった猫たち。
今までは、画と説明文があり、説明文を見ながら、
へー、そうなんや、なんて思いながら画を観てた。
でも、この展覧会は違うかった。
画も画家もすごいと思うねんけど、
画と切り離された説明文が面白くて、感心した。
ヒツジ
一生伸び続ける角。
トリ
ニワトリは眼球だけを動かすことができない為、
首を動かして周りを見る。
イノシシ
十二支最後の動物はイノシシで日本だけ。
他国は豚が最後にくる。
のように、画の内容ではなく、
十二支の事を説明してくれてる。
十二支になれなかった猫では、
十二支の順番を決めるという神様のお触れが出た際、
日時を聞きもらした猫にネズミが嘘を教え、
参加できなかったという逸話がある。
猫がネズミを追い回すのはそのためだと言われている。
全然知らんかった。
まさに逸話。
こういう面白い説明文がいっぱい掲載されてた。
気づいたら、説明文を読んで画を見ず、
次に進んでる自分がおった。
もちろん、戻って画もちゃんと観た。
でも、こういう展覧会もいいなと思った。
めちゃくちゃ楽しめた。
百人一首の歴史にまつわる常設展もあり、
もっと学校で習った百人一首を
覚えておけばよかったと思った。
【嵯峨嵐山文華館のサイト】
http://www.samac.jp/
嵯峨嵐山文華館、ロゴマークが素晴らしく素敵なデザインでやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2020-10-07 14:27)
干支の逸話面白いですね。
猫は干支になってほしかったです。
by ミィ (2020-10-07 16:53)
ぼんぼちぼちぼちさん
左の方の遠目に観る方が、
風が流れてる感じに見えて素敵です。
ミィさん
ブログの掲載ははしょりましたが、
ウサギのお月さんの話も感動しました。
イヌ年があるので、ネコ年も違和感ないですよね。
by ぷち (2020-10-08 18:54)