十字架のカルテ -知念実希人- [本]
光陵医科大学付属雑司ヶ谷病院の新人医師・弓削凛は
精神鑑定医を目指し、精神鑑定の第一人者と言われる
影山司院長に弟子入りする。
影山に導かれ、凛は総合失調症、詐病、解離性同一性障害など、
様々な事件の容疑者たちの心の闇に迫る。
そして凛にも、どうしても精神鑑定医にならなくてはならない
秘密の事情があった。
**************************************
これ面白かった。
精神鑑定医の仕事なんて、ざっくりとであれば、
容疑者がおかしな言動をしたら、まずは精神鑑定・・
みたいなイメージやけど、
この本では、知らないことばかり書かれててまた一つ勉強になった。
精神鑑定の小説なんて、終わりがなかったり、
最後は何とでも物語を作れるイメージやったけど、
これは、最後の終わり方がよかった。
ある精神鑑定では詐病と判断され、見破った時はスッキリした。
こういうのが続けばスカッとするのになと思いながらも、
物語は進んでいき。
多重人格なんて、ほんまなのか演技なのか、
検査の数値とかでわかるものではないので、ほんまに難しい。
最後は、何でもアリやんではなく、
納得のいく内容で締めくくられてたから、面白かった。
精神鑑定医を目指し、精神鑑定の第一人者と言われる
影山司院長に弟子入りする。
影山に導かれ、凛は総合失調症、詐病、解離性同一性障害など、
様々な事件の容疑者たちの心の闇に迫る。
そして凛にも、どうしても精神鑑定医にならなくてはならない
秘密の事情があった。
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これ面白かった。
精神鑑定医の仕事なんて、ざっくりとであれば、
容疑者がおかしな言動をしたら、まずは精神鑑定・・
みたいなイメージやけど、
この本では、知らないことばかり書かれててまた一つ勉強になった。
精神鑑定の小説なんて、終わりがなかったり、
最後は何とでも物語を作れるイメージやったけど、
これは、最後の終わり方がよかった。
ある精神鑑定では詐病と判断され、見破った時はスッキリした。
こういうのが続けばスカッとするのになと思いながらも、
物語は進んでいき。
多重人格なんて、ほんまなのか演技なのか、
検査の数値とかでわかるものではないので、ほんまに難しい。
最後は、何でもアリやんではなく、
納得のいく内容で締めくくられてたから、面白かった。
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