和 田 誠 展 －美術館「えき」KYOTO－

展示は幼少期から始まる。
絵を描くことが本当に好きやってんなと。




歌詞を書き写したり、似顔絵を描いたり。
とにかく何でも描く。
それが後々、多才な才能を発揮することになるんかな。




昔の作品でも、これ知ってる、見たことある。
これも手掛けてたんって思うのも多々あった。




驚いたのが、職業はイラストレーターとしか思ってなかった。
それが、映画監督、作曲家、アートディレクター等、
何でもこなしてるのに驚いた。





なので、作品も観る場所が変われば、ガラリと内容も変わる。
説明文も180度違う。



奥様の「平野レミ」は料理研究家とばかり思ってたけど、
シャンソン歌手やったことをここで初めて知った。



長男の名前は、奥様がドレミのレミであることも考え、
音楽に関係のある名前ということで「唱」と名付けるとの記載あり。
ほんまにミュージシャンになっててすごいなと思った。

週刊文春の表紙も手掛けてて、
コレ、何か記憶にある、とか思いながら観てた。




作品を観るごとに楽しめて大満足やった。




【和 田 誠 展のサイト】
https://wadamakototen.jp/