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タイタニック [DVD・映画・舞台]

1912年、イギリスのサウザンプトン港から
豪華客船タイタニックが処女航海に出発した。

新天地アメリカに夢を抱く画家志望の青年ジャックは
上流階級の娘ローズと運命的な出会いを果たし、
二人は互いに惹かれ合う。

そこにはローズの婚約者である資産家キャルや、
保守的なローズの母親などの障害が横たわるが、
若い二人はそれを超えて強い絆で結ばれていく。

しかし、航海半ばの4月14日、タイタニック号は氷山と接触。
船は刻一刻とその巨体を冷たい海の中へと沈め始めていた。

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もう大昔になるけど、映画館で観たな。
思いのほか上映時間が長くて途中でトイレに行った記憶がある。

今回、2週連続でTV放送。
観たことあるし、観ようか観まいか結構迷った。
2週に分けるなんて。1回で全部放送してよと。

1周目、食い入るように観てた。
ずっと画面にくぎ付け。

ローズの肖像画が発見され、本人が登場して、
当時のことを語っていく。
もうこの時点で引き込まれてた。

身分の違う二人が船の上で結ばれていく過程も自然で、
面白かった。

2週目、もちろん観るよね。
1周目とは展開がガラリと変わり、氷山に接触してからの
舟が沈むまでの緊張感。

しかも、その間にジャックは窃盗容疑で手錠をかけられ、
逃げ場なしの状態。

最後を知ってるのにハラハラドキドキして、
水の怖さ、舟が垂直になった時の人の小ささを知った。
沈没してどうにか二人は助かったのに、水温が。

泣いて涙が出てるのに、最後に詰め込まれたCM。
まぁ、しょうがないんやろうけど。

最後の最後、現実に戻りネックレスを海に投げ入れたのも、
観てるこちらも現実に戻された感があって、
ほんまにこの物語は終わってんなと思った。

久しぶりに観たけど、やっぱりいい映画やった。







nice!(18)  コメント(2) 
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コメント 2

lamer75

ぷちさん 凄い感性ですね。
私は映画で泣いたことないです。
by lamer75 (2023-07-03 14:54) 

ぷち

lamer75さん

飲みかけの麦茶を吹き出しそうになりました。
もちろんいろんな人がいることは承知していますが、
映画で泣いたことない人がいるなんて。

by ぷち (2023-07-03 18:50) 

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