重複

本を買おうと「知念実希人 文庫」で検索をかけた。
そしたら、今年の5月に発売された本が上がってきた。

この作家の本は、昨年の11月に購入して以来買ってないから、
新しい本が出たんやと購入した。

ただ、ちょっと気になることがあった。
タイトルにうっすらと記憶あり。

本が到着して、後ろの要約を読んだら、
何か頭の片隅に記憶が残ってる。

嫌な予感を抱えつつ、本棚を見たら同じタイトルの本が。
表紙はガラリと変わってる。

ブログを見たら、ちゃんと感想も書いてる。
https://nahanaha.blog.ss-blog.jp/2019-06-08

2冊の本を比べてみた。


2016年6月25日初版発行・・幻冬舎文庫
2023年5月20日初版発行・・光文社文庫

出版社が違う。
確かに出版社が違うかったら、その出版社からは新刊になるけど、
違う出版社から同じ本を出すことってあるんや。

2社目に出した出版社の編集者はどうやって仕事をもらってきたんやろ。
転職して仕事も引っ張ってきたんかな。

同じ出版社から「新装版」ってのは見たことある。
でも、内容はほとんど同じやから、この言葉で買うことを留まれる。

ただ、今回は訳が違う。
自分の記憶が消えかけてたのが残念やった。

さて、どっちを売ろっかな。

白銀の逃亡者 （光文社文庫） [ 知念実希人 ]

• ショップ: 楽天ブックス
• 価格: 748 円

白銀の逃亡者 (光文社文庫)

• 作者: 知念 実希人
• 出版社/メーカー: 光文社
• 発売日: 2023/05/10
• メディア: Kindle版

コメント 4

な、なんだか騙された気分で釈然としませんね。
せっかくご贔屓の先生の小説、楽しみに買ったのに。。
by 向日葵 (2023-09-17 02:11) 

ああ、同じ本を再び買ってしまうこと、あっしもありやす。
あっしの場合、久しぶりに再読しようと思っても、 部屋のどこにも見つからない場合でやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2023-09-19 07:57) 

違う出版社からで表紙も変わってたら
うっかり買ってしまいますよね。

by ミィ (2023-09-21 15:15) 

向日葵さん

そうなんです、日付しか見てなかったからこうなったんですが、
まさか出版社が違うとか、そんなことがあるなんて。
内容を忘れてるにも関わらず、一度読んだということで、
違う本を読みはじめてます。


ぼんぼちぼちぼちさん

それは、ちゃんと再読しようと記憶にあるので、
私も、そっちならまだよかったのですが。。。
ってか、部屋にあるはずの本はどこに隠れてるんでしょうね。


ミィさん

内容を完全に忘れてるのもどうかとは思いますが、
特にうっかりが強めなので、買ってしまいまいた。
次からは気を付けなければ。

by ぷち (2023-09-23 15:52)