民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある -大阪中之島美術館- [美術・芸術]
普段、民芸品に触れることがないので、
めちゃくちゃ面白かった。
代々伝わってきた製法で、その地域の特色を生かし、
手間を惜しまず、技を受け継ぎ、後世につないでいく。
文章では簡単に書けるけど、簡単なものじゃない。
似たような物で、すぐに手に入る、安い。
そういうのがあれば、そっちに飛びつく。
映像が流れててんけど、
和紙職人は、もう和紙を一般人が普通に買うことはなくなってきてる。
ただ、神社仏閣がある以上、和紙が完全に無くなるわけではない。
でも、どこでも和紙が売られてて、
いつでも手に取ってもらうことができたらいいな、と言っていた。
竹細工は、編む以前に竹をひたすら削いでいって、
気の遠くなるような作業をしてた。
でも、だからこそ、使い込んでもへたれることなく、
長年使うことによって、味も出てくるんやろうなと思った。
展示されてる手箒は、その地域によって編み方が違うから、
そこを見れば、どの地域で作られているかわかると。
手箒は、いろんなものがあるけど、
昔ながらのものは硬くバリバリのイメージやったけど、
展示されてるのは、艶があると言うか綺麗に整えられていて、
もしかしたら、私の髪の毛よりも手触りいいんじゃないかと思ってしまった。
民芸品が売られてるお店に入って、
気に入ったものがあっても、まずは値段見て、
高いなと思ってそのまま置くパターンばっかり。
でも、作る工程や原材料を知り、
1つ作り上げるのにどれだけ手間がかかってるのか、
作り手は1人で最初から最後まで、
そういう背景を知ると、見方も変わってくる。
知ることは大事やと勉強になった。
【民藝 MINGEIのサイト】
https://nakka-art.jp/exhibition-post/mingei-kurashi/
めちゃくちゃ面白かった。
代々伝わってきた製法で、その地域の特色を生かし、
手間を惜しまず、技を受け継ぎ、後世につないでいく。
文章では簡単に書けるけど、簡単なものじゃない。
似たような物で、すぐに手に入る、安い。
そういうのがあれば、そっちに飛びつく。
映像が流れててんけど、
和紙職人は、もう和紙を一般人が普通に買うことはなくなってきてる。
ただ、神社仏閣がある以上、和紙が完全に無くなるわけではない。
でも、どこでも和紙が売られてて、
いつでも手に取ってもらうことができたらいいな、と言っていた。
竹細工は、編む以前に竹をひたすら削いでいって、
気の遠くなるような作業をしてた。
でも、だからこそ、使い込んでもへたれることなく、
長年使うことによって、味も出てくるんやろうなと思った。
展示されてる手箒は、その地域によって編み方が違うから、
そこを見れば、どの地域で作られているかわかると。
手箒は、いろんなものがあるけど、
昔ながらのものは硬くバリバリのイメージやったけど、
展示されてるのは、艶があると言うか綺麗に整えられていて、
もしかしたら、私の髪の毛よりも手触りいいんじゃないかと思ってしまった。
民芸品が売られてるお店に入って、
気に入ったものがあっても、まずは値段見て、
高いなと思ってそのまま置くパターンばっかり。
でも、作る工程や原材料を知り、
1つ作り上げるのにどれだけ手間がかかってるのか、
作り手は1人で最初から最後まで、
そういう背景を知ると、見方も変わってくる。
知ることは大事やと勉強になった。
【民藝 MINGEIのサイト】
https://nakka-art.jp/exhibition-post/mingei-kurashi/
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