椅子とめぐる20世紀のデザイン展 －大阪高島屋－

第1章　20世紀の始まり／アール・ヌーヴォー 1901-1918
第2章　デザイン革命／モダニズム 1919-1938
第3章　デザイン黄金時代／ミッド・センチュリー 1939-1968
第4章　斬新なデザイン／ポストモダンへ　1969-2000
エピローグ　時代に生まれ、時代を越える。



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一度にデザインの違う椅子を100脚も見ることはない。
大大大満足やった。




いろんな椅子がいっぱい。
デザインが違うのはもちろんのこと、
用途によっても様々。




座り心地を追求したもの、リクライニングできる椅子、
リゾート地にあるような吊るされた椅子。




時代を経て軽量化などでプラスチックの椅子が普及したり、
これどうやって座るのって椅子もあったり。




余談やけど、プラスチックで言えば、
昔は電車のホームにあった椅子はプラスチックやったよな。
お尻までスポッとはまる形状やった気がする。

今は、座るところがクッション性のふかふかの生地が付いてたり、
ほぼ立ってる感じのちょっともたれる程度の椅子になってる。

これも時代とともに変化した結果やろうな。
より多くの人に快適に座ってもらう、汚れも目立たないなど、
考えられてるんやろうな。

あるだけで存在感のある椅子
機能性を考えられた椅子
遊び心しかない椅子




椅子だけが展示されてるところもあれば、
モデルルームみたいにすでに家具が揃えられてたり、
見てるだけでこんな家に住みたいと思った。



大きいいテーブルにいろんな椅子が置かれてるねんけど、
バラバラの椅子を置くのもかわいいなと思った。
でも、センスのない素人がやると大怪我するなと。




Yogiboみたいな椅子もあって、
この時代からもうここまでの快適さが生み出されててんやと思った。



最後に何脚か座れる椅子があった。
警備員がおって、重心のかけ方によって不安定に揺れるからと、
ちゃんと説明してくれて、座ってんけどやっぱり揺れて怖かった。




いろんな椅子に座ってみたけど、
座り心地以前に、やっと座れたという気持ちの方が強くて、
ふぅーってなった。




【椅子とめぐる20世紀のデザイン展のサイト】
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/20thcenturychair/index.html

コメント 2

これは興味深い展示会でやすね！
椅子って、色んな意匠にデザインできる、とても美しい家具でやすね！
by ぼんぼちぼちぼち (2024-05-06 11:01) 

ぼんぼちぼちぼちさん

面白い展示会でした。
座るだけの椅子かと思いきや、素材のこと、人のこと、その空間のことが
考えられていて、すごいなと思いました。

by ぷち (2024-05-06 22:24)