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ファイト・クラブ [DVD・映画・舞台]

不眠症に悩む若きエリートのジャック。
彼の空虚な生活は謎の男、タイラーと出会ってから一変する。

自宅が火事になり、
焼け出されたジャックはタイラーの家へ居候することに。

「お互いに殴り合う」というファイトにはまっていく二人のもとに、
ファイト目当ての男たちが集いあうようになる。

そして秘密組織"ファイト・クラブ"がつくられた。

              -Amazonの商品の説明より-

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評価が高かったから、ブラッド・ピットも出てるし、
内容を一切知ることなく観てみた。

はじめ、ブラッド・ピットがなかなか出てこんくって、
借りたDVDの中身が違うかったんかなと思ったぐらい。

ちょっとしたらブラッド・ピットが出てきて、
借りたものが合ってて安心した。

観てるうちに引き込まれていく。
でも、今何をみせられてるん?って思うことも正直あった。

ネタバレになってしまうから言えへんけど、
ここの至るまでの過程に、理解不能な部分や、
伝えたいところが、わからん部分もあり、
観終わった後、ネットであらすじをみて、
自分の人生経験の足りなさがこうなってるんかなと思った。

一つ言えるのは、
何であんなに睡眠不足やったんかは理解できた。








ファイト・クラブ [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • 発売日: 2018/03/16
  • メディア: Blu-ray


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きっと、うまくいく [DVD・映画・舞台]

日の出の勢いで躍進するインドの未来を担う
エリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。

エンジニアを目指す天才が競い合うキャンパスで、
型破りな自由人のランチョー、
機械より動物好きなファルハーン、
なんでも神頼みの苦学生ラジューの“三バカトリオ"が、
鬼学長を激怒させ、珍騒動を巻き起こす。

抱腹絶倒の学園コメディに見せつつ、
行方不明のランチョーを探すミステリー仕立ての
“10年後"が同時進行。根底に流れるのは学歴競争。

加熱するインドの教育問題に一石を投じ、真に
“今を生きる"ことを問いかける万国普遍のテーマ。

               -サイトより-
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インド映画は、
「スラムドッグ$ミリオネア」しか観たことがない。

映画館で観て、感動してたのに、
最後に全員で踊り出すというハプニング。
いや、結果ハプニングじゃなかってんけど。

衝撃的やった。
でも、それがインド映画やった。

ほんで2つ目のインド映画「きっと、うまくいく」を観た。
めちゃくちゃよかった。

インド式掛け算があるぐらいやから、
インド人は頭がいいってのは、知ってた。

でも、競争社会で学生の自殺者が多いっては、
知らんかった。

この映画は、インド人に向けたもの、
だけじゃなく、全世界の人が観たら、
もっと世の中の学び方が変わるんじゃないかなと思った。

もちろん、途中での踊りはあった。
ただ、これはミュージカルの括りで
いいんじゃないのと思った。

それぐらい、
見入ってしまって踊り出しても自然やった。

最後には、ちゃんとオチがあって、
伝え方もわかりやすくて面白かった。
この映画はほんまによかった。








きっと、うまくいく [DVD]

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  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • 発売日: 2013/12/03
  • メディア: DVD



きっと、うまくいく [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • 発売日: 2013/12/03
  • メディア: Blu-ray


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パラサイト 半地下の家族 [DVD・映画・舞台]

全員失業中。
日の光も、電波も弱い“半地下住宅”で暮らす貧しいキム一家。

大学受験に失敗し続けている長男ギウは、
ある理由からエリート大学生の友達に家庭教師の仕事を紹介される。

身分を偽り訪れた先は、
IT企業を経営するパク社長一家が暮らす“高台の大豪邸”。

思いもよらぬ高給の“就職先”を見つけたギウは、
続けて美術家庭教師として妹ギジョンを紹介する。

徐々に“パラサイト”していくキム一家。
しかし、彼らが辿り着く先には、
誰にも想像し得ない衝撃の光景が待ち構えていた。
                  
            -サイトより-

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よくできた映画やと思った。
めちゃくちゃ面白かった。

話題になってから、だいたいのあらすじが耳に入り、
でも、それは前半部分やった。

ちょっと強引な所もあったけど、
こんなにうまくいくんやと思うぐらい、
半地下に住んでる家族が、
高級住宅街に住んでる家族の中に入っていく。

ここまで変わるかってぐらい、
妻が家政婦になった時の小綺麗さ。

私の知ってる内容は、前半と言うか序盤にすぎひんかった。
後半、こういう展開になっていくんやって驚いた。

高級な家の中での地下生活。
場所は関係なかったみたい。
人柄は半地下でも地下でも生活してる人は同じやった。

物語の展開はもちろんの事、みんな地上に上がる為に格闘し、
それがまたヒヤヒヤのスリリング。
ここでも、妻の元砲丸投げ選手を活かした身体能力が発揮される。

パーティーでは、とんでもない事がおこる。
地下住人は、半地下住人を襲い、
半地下住人は、地上住人を襲う。

でも、それだけでは終わらんかった。
お父さんは、地下住人になってしまった。

社会の階層が出来上がってしまってるけど、
こういう時でも、家族の絆って素晴らしいなと思った。


【パラサイト 半地下の家族のサイト】
http://www.parasite-mv.jp/








パラサイト 半地下の家族 [DVD]

パラサイト 半地下の家族 [DVD]

  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2020/07/22
  • メディア: DVD



パラサイト 半地下の家族 [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2020/07/22
  • メディア: Blu-ray


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イントゥ・ザ・ワイルド [DVD・映画・舞台]

2007年のアメリカ映画。
原作はジャーナリスト、作家、登山家である
ジョン・クラカワーによる、
1992年に青年が放浪の末に
アラスカで死体で発見された事件を描いた
1996年のノンフィクション作品『荒野へ』。

           ウィキペディアより

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観る前、上記の内容ぐらいしか頭になかったから、
いきなり家を飛び出して1人旅、
何か不満があったんかなってぐらいでしか
思ってなかった。

観ていくと、
アラスカへ行くという目的があり、
その道中では、たくさんの人に出会い、
それはそれで楽しそうやった。

でも、最後にいくほど現実に戻された。
1人で生きていくには過酷すぎるアラスカ。

何から何まで1人でやり過ごしてたのに、
自然には勝てず。

本がありたくさんの知識も身についてきてたのに、
1つの誤りで命を落とすことになるなんて。

「幸福が現実となるのは
 それを誰かと分かち合った時だ」

この言葉、
誰かと分かち合って初めて気づくんじゃなくて、
最後1人でこういう状態になったからこそ、
気づいた言葉なんかもと思った。

最後の映像で、川幅は広いままやったけど、
流れが穏やかやった。

あとちょっと長く生きれてたら。
待ってくれてる人はたくさんいたのに。





イントゥ・ザ・ワイルド [DVD]

イントゥ・ザ・ワイルド [DVD]

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • 発売日: 2009/02/27
  • メディア: DVD



イントゥ・ザ・ワイルド [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • 発売日: 2013/07/02
  • メディア: Blu-ray


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ラ・ラ・ランド [DVD・映画・舞台]

ミュージカルって、あんまり観たことがない。
この映画は、私でも知ってるぐらい有名やったから、
どうなんやろうと思い、レンタルした。

オープニングの高速道路はすごかった。
音楽も聴き、踊りも見て、翻訳も読む。
めちゃくちゃ大忙し。

そう、ミュージカルって、
映像を観すぎて、字幕は待ってくれへんから、
この間、細かい内容が頭に入ってこうへん。

内容は面白かった。
淡々と日常は過ぎていく感じやったけど、
その中に、物語だけじゃなく音楽やダンスが入ってて、
惹き込まれた。

でも、ラストはまさかの展開。
お互い夢を叶えておきながら、
2人での夢は叶えられへんかってんやと。

冬にはじまり、冬で終わる。
切なかった。








ラ・ラ・ランド スタンダード・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2017/08/02
  • メディア: DVD


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キングダム [DVD・映画・舞台]

地上波初放送に弱い私。
しかも、ノーカット版なら尚更。

2020年5月29日にTV放送された。
誰が出てるのか、どんな内容なんか、
全くわからんまま観た。

ただ、日本アカデミー賞で、
長澤まさみがキングダムで最優秀助演女優賞を
受賞してたのは、何か知ってた。

内容は、飽きる事なく、内容もわかりやすくて、
面白かった。

アクションは、外国に比べたら迫力が
劣るところはあったけど、大沢たかおだけは別格やった。

あの腕、ブラット・ピットを思い出した。
演技は「JIN」しか知らへんから、
また全然違う演技力で、魅せられてクギ付けになった。

長澤まさみの腹から出る声も、力強さを感じた。
あと、ほんまに綺麗。

クーデターを起こした弟は、
兄への怒りがあんまり感じひんくって、
配役はこの人でよかったんかなと思ったけど、
最後にめちゃくちゃ弱いことがわかって、
それも含めての演技やったんかなと思った。

続編も決定みたいやから、
それもまたTVでやるのであれば、観ようと思う。


【キングダムのサイト】
https://kingdom-the-movie.jp/index.html





キングダム ブルーレイ&DVDセット(通常版) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2019/11/06
  • メディア: Blu-ray


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ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2015) [DVD・映画・舞台]

アクション映画と言えば、香港映画。
なので、ハリウッドのアクション映画を観たことがない。

こんなにシリーズ化されてたなんて。
昨日、ノーカット版がTV放送されてた。
なので、初めてみた。

記憶では、公開前の宣伝で、
トムクルーズが飛行機に摑まりそのまま飛び立つ、
みたいな事をやってた。

それが、放送が始まってすぐに、
その映像が出てくるとは思わへんかった。

こんなすごいアクションは、最後の大トリかと思いきや、
最初に出てきて、何ともなかったかのように、
物語が始まっていく。

内容も面白いし、アクションもすごい。
女性も強すぎるし、バイクの運転もレーサー顔負けのスピード。

見てて、ハラハラと言うよりは、展開がテンポよくて、
イライラもせず、めちゃくちゃ面白かった。

自分がされた事そのままを、相手に仕返すという、
スカッとした最後。

トムクルーズのすごさを初めて知った。








ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション [DVD]

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント
  • 発売日: 2016/06/03
  • メディア: DVD



ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: パラマウント
  • 発売日: 2016/06/03
  • メディア: Blu-ray








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インターステラー [DVD・映画・舞台]

SF映画って、そこまで好きじゃない。
非現実的なところが、想像力のない私には、
「んな、アホな」の一言で済ましてしまうから。

とは言うても、面白ければ観たい。
ほんで、オススメ映画を探してたら、
この作品に出会った。

ブラックホール、時空、相対性理論、など、
いろいろと言葉が出てくるけど、理解できひんくって。

宇宙の事は無知やし、そこまで興味もないけど、
宇宙の話ばっかりではなく、
最初は、このままいけば、食糧が収穫できず酸素も無くなり、
地球に人間が住めなくなるところから始まる。

食糧問題は、世界中のどこかで今まさに起きてるし、
日本も輸入に頼ってるから、いつ直面してもおかしくない。

なので、宇宙に行くまでは理解できた。
途中から宇宙に行き、難しくなったけど、
終わりに進むにつれて、伏線がいっぱい出てきて、
最初に繋がってくる。

全部が全部、ありえへん、って事ではなく、
めちゃくちゃ作りこまれた作品やなと思った。

ビックリしたんが、上映時間が169分もあったこと。
でも、宇宙を本気で理解するにはとても短い時間やった。









インターステラー [DVD]

インターステラー [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • 発売日: 2015/11/03
  • メディア: DVD



インターステラー [Blu-ray]

インターステラー [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • 発売日: 2015/11/03
  • メディア: Blu-ray


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ジョーカー [DVD・映画・舞台]

「バットマン」の悪役として広く知られる
ジョーカーの誕生秘話・・・

実は、バットマンを観たことがない。
なので、ジョーカーも知らへん。
でも、観た。

演技がすごかった。
国が違うから環境が違うから、
こういう演技をできる人は日本人にはおらんなと。

貧しい環境の中、一生懸命生きて、働いてる人はたくさんいる。
ジョーカーも最初はそうやった。

でも、途中から変わっていく様が、
それはよくない、とかの問題ではなく、
一つの物語として、見入ってしまった。

あの階段で踊ってる姿に、魅了された。
最後の訴える姿にも、クギ付けになった。

いろんな要素が詰まってるのに、ごちゃごちゃせず、
ジョーカーという存在を受け入れてる自分がおった。

この作品を一から作り上げる人達のすごさが伝わってきた。













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万引き家族 -是枝裕和監督- [DVD・映画・舞台]

治と息子の祥太は万引きを終えた帰り道で、
寒さに震えるじゅりを見掛け家に連れて帰る。

見ず知らずの子供と帰ってきた夫に困惑する信代は、
傷だらけの彼女を見て世話をすることにする。

信代の妹の亜紀を含めた一家は、
初枝の年金を頼りに生活していたが。。。

**************************************

万引きをして生活をおくる、
貧しい毎日を淡々と描かれた映画なんかなと思ってた。

ほんなら、全然違うかった。
終盤で急展開となり、一緒に暮らしてた家族全員が、
実は血が繋がってなかったとわかる。

取り調べの時の安藤サクラの演技がすごかった。
この人の演技は、NHKの朝ドラのまんぷくでしか
観た事なかったけど、声がどの役でも同じイメージ。

それやのに、明るい時、おとぼけの時、冷たい時、エロい時、
安藤サクラやのに、全然違う。
これがすごいなと思った。

本当の家族じゃない、万引きをしてる、
でも、その後についてくる「家族」は本物やなと、
すごい奥が深いタイトルやと思った。


【万引き家族のサイト】
https://gaga.ne.jp/manbiki-kazoku/









万引き家族 通常版DVD(特典なし) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2019/04/03
  • メディア: DVD



万引き家族 通常版Blu-ray(特典なし) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2019/04/03
  • メディア: Blu-ray


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